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【伊豆開花情報】「プヤ・チレンシス」開花!(2021/02/15更新)
プヤ・チレンシスって知ってますか??
なにやらかわいい名前の植物。
この珍しい植物が、なんと「伊豆シャボテン動物公園」で開花した!と話題です。
開花は貴重!?31年育てて初の開花!!
一度聴いたらしばらく耳から離れなそうな名前、
「プヤ・チレンシス」
花!?草!?
今は人気の多肉植物の一種ですw
そしてこの子、「パイナップル科」の植物だそうです。
美味しそうなイメージ。
実はこの子、なかなか花を咲かせる程育てる事が難しい植物だそうです!!
何がすごいって、そんな珍しい植物を伊豆シャボテン動物公園で育てていて、
さらにさらに貴重な花が咲いた!と、話題沸騰!
伊豆シャボテン動物公園では、温室でシャボテンや植物を育てていて、
本当に珍しい植物が多く育てられているそうです。
(くわしくはコチラ)
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伊豆シャボテン動物公園では、
プア・チレンシスを1990年にドイツから種子を輸入して育て始めていたそうです。
今年で31年… 長い!
そして今年、初の開花!
長年管理されてた方の努力の賜物でしょうね… すごい!
開花された様子を発見した時は、感動的だった事でしょう…
プア・チレンシスはパイナップル科の植物としては2番目に大きな植物のようで、
大きく育つと3メートルにもなるそうです。
現在、伊豆シャボテン動物公園で育つプア・チレンシスの大きさは
株径1.7m、先端までの高さは2.3m!大きいですね~
あれ?花??どこ??と思われるかもしれませんが、
ちゃんと付いておりますよ!
葉の中にきれいな花、ありました!
透明感のあるライムグリーンの綺麗な花。
咲き始めると、次から次へ開花されるそうです。
しっかりと「花」ですね。
貴重な花を一度は実際に見ておきたい!
植栽されている場所は、伊豆シャボテン動物公園の入り口、
園内案内看板の横ですくすくと育たれているようです。
別名は「羊食い」・・・
チリからきた品種のようで、
「プヤ・チレンシス」の名前の由来は、
~羊食い~・・・こわい!!
長く伸びて鋭くとがった葉と棘があり、
近づいた羊の体に刺さることからこの名前が付けられたそうです。
本当に葉の棘が強く危険のようで、
開花の公開前に、伊豆シャボテン動物公園の職員さんが剪定する際、
手袋で完全武装して行ったそうですが、時間も2時間かかってしまったようです…。
他の施設でも育てている情報はありますが、
やはり10年に1度咲くか咲かないか、という貴重な花のようです。
湿度や温度、日の当たり方や栄養の与え方など、条件を整えるのが大変のようですね。
花を楽しめる期間は約2週間
花が次から次へと咲き、
咲き終わりはおおよそ2週間と言われています。
2月下旬くらいまでは、花を見る事が出来るのでしょうか…。
この機会に是非見ておきたいですね!
道の駅伊東マリンタウンでは、
施設内観光案内所にて、「伊豆シャボテン動物公園」の前売り券も販売中!
是非お立ち寄りいただき、お得に利用されてはいかがでしょう。
プア・チレンシス開花情報等、お問合せはコチラ
熱川バナナワニ園
(お問合せ)TEL:0557-23-1105
2021年2月10日投稿