伊豆半島お花情報【2021年7月】

【伊東マリンタウン内 リュウゼツラン開花!のご案内】
当施設内にリュウゼツランという珍しい植物が植えられており、その内2本がスゴ~く成長を遂げています!1世紀に一度咲く花として“センチュリー・フラワー”とも呼ばれているほど開花することがとても希少な植物です。
実は2021年の昨年は、当駅で8本ほど開花しました。スタッフもびっくりでした!
その背の高さは7~8メートルほどで、施設内でも一際目立つ存在感のある植物です。
このリュウゼツランが、今年も開花!?
※わかり難いですが、これが開花状態です

花の箇所をアップで撮影!

実際には、ほとんどの花はとっても高い所にあります!

開花している2本のリュウゼツランはこちら!

遊歩道の入り口に向かうプロムナードに1本、
太陽のステージの海側にもう1本咲いています。
マリにゃん「みんな、開花時期が短いので早く見に来てにゃ!」
【7月に伊東で見られるお花 まとめ】
国道135号線 中央分離帯(伊東マリンタウン前) 「カンナ」


伊東マリンタウン前の国道135号線中央分離帯に素敵な花が植えられています。
この花は「カンナ」と言いまして真熱帯原産の植物で暑さに強く、日本の夏の暑さにもびくともせずに生育します。
暑ければ暑いほど生育がよくなり、色鮮やかで大輪の花を次々と咲かせます。
花言葉は「情熱」「快活」 であり、みんなに元気を与える頑張り屋の花ですね♪

【花の種類】 ヘメロカリス
【見られる場所】 さくらの里
MAP伊東マリンタウンより車で約24分
■一口メモ■
ヘメロカリスはユリの花によく似ており、開花したら一日でしぼんでしまう「一日花」のため、「デイリリー」という別名を持っています。このため、ユリ科に分類されることもあるようです。 一つの花の命は一日限りと短いのですが、次から次へとつぼみをつけて、1本の花茎に10〜30個の花をつけるので、開花期が長いのが特長。 高原の爽やかな風がわたるさくらの里で、散策とお花見をお楽しみください。

【花の種類】 ハマカンゾウ
【見られる場所】 城ヶ崎海岸
MAP伊東マリンタウンより車で約28分
■一口メモ■
城ヶ崎海岸では、夏の花ハマカンゾウの見頃が続いています。ハマカンゾウは 海辺に生える常緑の多年草で沿岸の崖っぷちに多く見られます。常緑なので冬にも葉が残り、それゆえカンゾウと明確に区別できますが、花が咲いている時期に見分けができないそうです。